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英文法問題で頻出!S+V+O+to不定詞の形をとれる動詞ととれない動詞!見分け方を理解せよ!

英文法問題で頻出!S+V+O+to不定詞の形をとれる動詞ととれない動詞!見分け方を理解せよ!

この記事では、【SVO+to不定詞】の形をとる動詞と、とれない動詞について説明し、この分野において入試で狙われやすいポイントを説明しています。

S+V+O+to不定詞の形を取れない動詞

実は、この【S+V+O+to不定詞】の形を取れない動詞が存在し、案の定そこが入試で狙われます。ここでの目的は以下の2点です。

  1. 【S+V+O+to不定詞】の形を取れない動詞が存在するということを把握すること
  2. この分野での頻出動詞「hope」の用法を押さえること

これらの動詞は、最終的には暗記する必要があります。

S+V+O+to不定詞の例

“I allowed you to use my cell phone.”(私はあなたが私の携帯電話を使うことを許した)

→ I (S) allowed(V)you (O)+to use ~。で【S+V+O+to不定詞】

S+V+O+to不定詞の形をとれる動詞

以下の動詞は、S+V+O+to不定詞の形をとることができます。

  • allow(許す): “I allowed you to use my cell phone.”
  • permit(許す): “I permitted you to enter the room.”
  • force(強制する): “They forced him to admit the truth.”
  • compel(強制する): “The situation compelled us to act immediately.”
  • enable(可能にする): “This tool enables you to design your own website.”
  • cause(させる): “The loud noise caused her to wake up.”
  • encourage(励ます): “We encouraged him to try again.”
  • advise(忠告する): “I advised her to see a doctor.”
  • expect(予期する): “I expect you to be on time.”
  • remind(気づかせる): “She reminded me to lock the door.”
  • warn(警告する): “He warned me not to go there.”
  • invite(勧める): “I invited her to join our team.”
  • persuade(説得する): “I persuaded him to stay.”
  • lead O to V(OにVする気にさせる): “The clues led the detective to suspect that he was lying.”
  • expect(予期する): “I expect you to be on time.”
  • remind(気づかせる): “She reminded me to lock the door.”
  • warn(警告する): “He warned me not to go there.”
  • invite(勧める): “I invited her to join our team.”
  • leave(任せる): “I’m leaving the decision up to you.”

S+V+O+to不定詞の形をとれない動詞

英語の文法には、特定の動詞が後ろにto不定詞を取ることができないという規則があります。これらの動詞は主に感情や意志、提案などを表すもので、その後にはthat節が続くことが一般的です。

  • admit(認める): “He admitted that he was wrong.”(彼は自分が間違っていたと認めた)
  • demand(要求する): “The teacher demanded that the student apologize.”(先生は生徒に謝罪を要求した)
  • excuse(許す): “She excused him for being late.”(彼女は彼が遅れたことを許した)
  • explain(説明する): “He explained that he was busy.”(彼は忙しいと説明した)
  • forgive(許す): “I forgave her for forgetting my birthday.”(彼女が私の誕生日を忘れたことを許した)
  • hope(希望する): “I hope that you will succeed.”(あなたが成功することを願っています)
  • prohibit(禁止する): “The law prohibits smoking in public places.”(法律は公共の場での喫煙を禁止している)
  • propose(提案する): “He proposed that we should start a new project.”(彼は私たちが新しいプロジェクトを始めるべきだと提案した)
  • suggest(提案する): “She suggested that I should try the new restaurant.”(彼女は私が新しいレストランを試すべきだと提案した)
  • inform(知らせる): “He informed me that he would be late.”(彼は遅れると私に知らせた)

S+V+O+to不定詞の形をとれない動詞とshouldの省略

S+V+O+to不定詞の形をとれない動詞の中には、

“should”が省略されることがある動詞も含まれます。

以下に、S+V+O+to不定詞の形をとれない動詞の例を挙げ、それぞれの動詞が”should”の省略形をどのように使用するかを説明します。

  • admit(認める): “He admitted (that) he was wrong.”(彼は自分が間違っていたと認めた)
  • demand(要求する): “The teacher demanded (that) the student (should) apologize.”(先生は生徒に謝罪を要求した)
  • excuse(許す): “She excused him for being late.”(彼女は彼が遅れたことを許した)
  • explain(説明する): “He explained (that) he was busy.”(彼は忙しいと説明した)
  • forgive(許す): “I forgave her for forgetting my birthday.”(彼女が私の誕生日を忘れたことを許した)
  • hope(希望する): “I hope (that) you (will) succeed.”(あなたが成功することを願っています)
  • prohibit(禁止する): “The law prohibits (that) people (should) smoke in public places.”(法律は公共の場での喫煙を禁止している)
  • propose(提案する): “He proposed (that) we (should) start a new project.”(彼は私たちが新しいプロジェクトを始めるべきだと提案した)
  • suggest(提案する): “She suggested (that) I (should) try the new restaurant.”(彼女は私が新しいレストランを試すべきだと提案した)
  • inform(知らせる): “He informed me (that) he would be late.”(彼は遅れると私に知らせた)

これらの例からわかるように、”should”は主に提案や要求を表す動詞の後のthat節で使用され、その使用は省略可能です。しかし、”should”が省略されると、文の意味は変わらず、より自然な英語表現になります。

S+V+O+to不定詞の形をとれる動詞ととれない動詞の見分け方

英語の文法には、特定の動詞が後ろにto不定詞を取ることができる(S+V+O+to不定詞の形をとる)か、取れないかという規則が存在します。これらの動詞を見分けるための基本的なガイドラインを以下に示します。

S+V+O+to不定詞の形をとる動詞の定義

これらの動詞は、主語が他の人に何かをさせる、または他の人に何かをさせることを許可するときに使用されます。例えば、「許す」、「命じる」、「説得する」などの動詞がこれに該当します。

S+V+O+to不定詞の形をとれない動詞

これらの動詞は、主に感情や意志、提案などを表すもので、その後にはthat節が続くことが一般的です。例えば、「認める」、「要求する」、「提案する」などの動詞がこれに該当します。

これらのガイドラインは一般的なもので、例外も存在します。そのため、具体的な動詞の使用法については、辞書や文法書を参照するか、ネイティブスピーカーに確認することをお勧めします。また、多くの場合、これらの動詞の使用法は経験と練習を通じて自然に身につけることができます。

まとめ

英語の文法には、特定の動詞が後ろにto不定詞を取る(S+V+O+to不定詞の形をとる)か、取れないかという規則が存在します。これらの動詞を見分けるための基本的なガイドラインを以下にまとめます。

  1. S+V+O+to不定詞の形をとる動詞は、主語が他の人に何かをさせる、または他の人に何かをさせることを許可するときに使用されます。例えば、「許す」、「命じる」、「説得する」などの動詞がこれに該当します。
  2. S+V+O+to不定詞の形をとれない動詞は、主に感情や意志、提案などを表すもので、その後にはthat節が続くことが一般的です。例えば、「認める」、「要求する」、「提案する」などの動詞がこれに該当します。
  3. これらの動詞の中には、”should”が省略されることがあるものもあります。”should”は主に提案や要求を表す動詞の後のthat節で使用され、その使用は省略可能です。

これらのガイドラインは一般的なもので、例外も存在します。そのため、具体的な動詞の使用法については、辞書や文法書を参照するか、ネイティブスピーカーに確認することをお勧めします。また、多くの場合、これらの動詞の使用法は経験と練習を通じて自然に身につけることができます。